【新興国通貨】ドル安の流れ、対中南米通貨に対しても強い=メキシコペソ
【新興国通貨】ドル安の流れ、対中南米通貨に対しても強い=メキシコペソ
水曜日のパウエル議長発言を受けたドル売りが、対中南米通貨に対しても優勢。ドルメキシコペソはロンドン朝の19.35近くから19.12割れまで。南アのラマポーザ大統領が不正疑惑を受けて辞任を検討と報じられ、一時新興国通貨売りの流れが強まる場面が見られたが、その後ドル売りの勢いが勝った。ブラジル第3四半期GDPの弱さも中南米通貨全体の重石となった。
メキシコペソ円は7円05銭前後がしっかり、ロンドン市場での新興国通貨売りの局面で安値を付けた後、いったん買い戻しも、その後のドル円の下げで安値近辺を再び付けている。
MXNJPY 7.076
執筆者 : MINKABU PRESS
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