円売りがやや優勢も動意は限定的、週末は引き続き閑散相場=東京為替前場概況
東京午前のドル円は円売りがやや優勢。一時139.05円付近まで水準を切り上げたが、動意は限定的。昨日のニューヨーク市場が感謝祭で休場だったほか、今晩のニューヨーク市場は短縮取引で商いがかなり薄い見通しであることから模様眺めムードが強い。中国でコロナ感染が拡大しており、陽性者数が過去最多を更新しているものの、材料視する動きは見られない。
ユーロ円は144.68円付近、ポンド円は168.32円付近、豪ドル円は93.92円付近まで強含み。ただ、ドル円と同様に積極的な動きは見られず。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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