スノーフレークが続伸 アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ=米国株個別
クラウド技術を活用したビッグデータの保管・分析サービスを手掛けるスノーフレーク<SNOW>が続伸。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げた。目標株価も従来の125ドルから200ドルに引き上げている。同社のバリュエーションは現実に戻っているとし、長期目標を考えると良いエントリーポイントを形成していると指摘している。
同社は大規模かつ成長中の最終市場を持ち、適切なマルチプルを達成しながらバリュエーションを倍増させる余地が十分にあるとしている。同社のファンダメンタルズは盤石で、ここ数四半期の業績はほぼ完璧だという。クラウドデータのプラットフォーマーとしての優位性を持ち、「スノーフレーク・データ・マーケットプレイス」と「データ・エクスチェンジ」を通じてユーザーのエコシステムを拡大し続けることで成長の余地を残しているとしている。
(NY時間09:51)
スノーフレーク<SNOW> 152.78(+4.63 +3.13%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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執筆者 : MINKABU PRESS
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