クローガーが決算受け下落 予想を下回る粗利益率を嫌気=米国株個別
スーパーマーケットのクローガー<KR>が下落。取引開始前に2-4月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。既存店売上高も予想を若干上回っている。
ただ、株価は冴えない反応。粗利益率が予想を下回ったほか、通期の既存店売上高の見通しの中心値が予想よりも低かったことが嫌気されている模様。
粗利益率について同社は「戦略的な価格設定とサプライチェーンのコスト増により利益が前年より減少した」と述べた。
同社は消費者が家庭で食事をするようになったという持続的な変化から恩恵を受けているが、高インフレの中、広範なコスト増から打撃を受けている。
(2-4月・第1四半期)
・既存店売上高:4.1%(予想:4.0%)
・1株利益(調整後):1.45ドル(予想:1.30ドル)
・売上高:446.0億ドル(予想:440.9億ドル)
・粗利益率(調整後):21.6%(予想:22.0%)
(通期見通し)
・既存店売上高:2.5~3.5%(予想:3.2%)
・1株利益(調整後):3.85~3.95ドル(従来:3.75~3.85ドル)(予想:3.86ドル)
(NY時間09:58)
クローガー<KR> 49.73(-1.15 -2.26%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
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