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アジア株は全面安、スタグフレーション入りを警戒 米株急落や中国感染再拡大 香港株は3%下落

株式 

アジア株は全面安、スタグフレーション入りを警戒 米株急落や中国感染再拡大 香港株は3%下落

東京時間10:53現在
香港ハンセン指数   20019.43(-624.85 -3.03%)
中国上海総合指数  3056.13(-29.85 -0.97%)
台湾加権指数     15952.24(-344.62 -2.11%)
韓国総合株価指数  2581.87(-44.11 -1.68%)
豪ASX200指数    7074.60(-108.06 -1.50%)

アジア株は全面安、きのうの米株急落を受け売り優勢で始まった。金融引き締め加速を受けた米景気後退が警戒され、きのうのダウは1100ドル超安となり、年初来安値を更新した。米国だけでなく欧州やアジアでもインフレが加速しており、世界経済はスタグフレーション(景気停滞とインフレの同時進行)に陥るとの警戒感が一段と高まっている。

中国の複数都市では感染が再び拡大している。上海市の新規感染者数は減少傾向にありロックダウン解除が期待されているが、天津市や四川省などほかの都市部では感染者は増加傾向にある。天津市ではロックダウンが導入され、19日から一部地域で大規模なコロナ検査が実施される。

香港株は3.03%安、ほぼ全銘柄が下落している。テンセントホールディングスが8%安と急落。第1四半期決算の売上高が1355億元と、上場して以降で最も低い伸びとなったことが嫌気されているもよう。アリババは5.7%安、美団は4.7%安、JDドットコムは4.0%安。

豪州株は1.50%安、生活必需品や消費者サービス関連の下げが目立つ。原油安を受け、素材やエネルギー関連も下落している。きょう発表された豪州4月の雇用統計は、失業率が3.9%と1970年代以降で初めて4%を割り込んだ。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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