アップルがハードウエアのサブスクに取り組む=米国株個別
アップル<AAPL>はアイフォーンなどハードウエアのサブスクリプションサービスに取り組んでいる。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。アプリの利用料などと同様に月額料金を払うことで、各種ハードウエアを利用できるようになる可能性がある。ただ、このプロジェクトはまだ開発段階にあるという。
自動車リースのような定額利用サービスを導入すれば、これまで通常は売り切り形式で端末を販売してきた同社にとって大きな戦略転換となる。アイフォーンは昨年の売上高が約1920億ドルと、同社の総売上高の半分余りを占めている。
同社株は上昇している。
(NY時間15:12)
アップル<AAPL> 172.99(+2.78 +1.63%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
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