アファーム アナリストが目標株価を引き下げ ただ、株価は上昇=米国株個別
後払い決済のプラットホームを手掛けるアファーム<AFRM>が上昇。取引開始直後は売りも出ていたが、先週以降、買戻しの機運が強まっており、きょうもプラスに転じている。
ただ、アナリストが目標株価を従来の140ドルから80ドルに引き下げている。現在のマクロ経済の環境下では、後払い決済の金融機関は苦戦が予想されるという。投資家を呼び戻すには、インフレ、金利上昇、クレジットの正常化といった時期に、一貫して強いパフォーマンスと伴にマクロ要因の安定が必要だと指摘した。
なお、投資判断は「買い」を維持し、力強い成長と健全なトレンドを継続とし、長期的にポジティブとも言及している。
(NY時間10:20)
アファーム<AFRM> 44.94(+1.44 +3.31%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。