ウーバーが決算受け時間外で株価下落=米国株個別
配車サービスのウーバー・テクノロジーズ<UBER>が引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、売上高は予想を上回ったものの、1株損益の赤字は予想以上だった。ブッキングは予想以下。ただ、EBITDAは予想外に初の黒字となった。第4四半期の見通しも公表しており、EBITDAは従来の予想範囲を狭めたものの中心は変わらずに予想も下回った。時間外で株価は下落。
(7-9月・第3四半期)
・1株損益(調整後):-1.28ドル(予想:-0.33ドル)
・売上高:48.5億ドル(予想:44.0億ドル)
・ブッキング:231.1億ドル(予想:232.9億ドル)
配達:128.3億ドル(予想:128.7億ドル)
モビリティ:98.8億ドル(予想:100.5億ドル)
・EBITDA(調整後):800万ドル(予想:-1540万ドル)
・月間プラットホーム・カスタマー:1.09億人(予想:1.09億人)
(7-9月・第4四半期見通し)
・ブッキング:250~260億ドル(予想:252億ドル)
・EBITDA(調整後):2500~7500万ドル(従来:0~1億ドル)(予想:9810万ドル)
(NY時間17:01)時間外
ウーバー<UBER> 44.55(-0.72 -1.59%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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執筆者 : MINKABU PRESS
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