ドル売り優勢、前日のドル買いに調整入る ドル円113円台後半=ロンドン為替概況

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ドル売り優勢、前日のドル買いに調整入る ドル円113円台後半=ロンドン為替概況

 ロンドン市場は、ドル売りが優勢。前日のドル買いに調整が入る形になっている。ドル指数は再び低下しており、10日線と21日線のデッドクロス示現が目前に迫っている。米10年債利回りは前日に1.70%台をつけたあと、今日のロンドン序盤には1.66%へと反落した。欧州株や米株先物は底堅く推移しており、NY原油先物も再び上昇。リスク警戒の後退がドル売りにつながった面がありそうだ。ドル円は114円台をしっかりと下回って、113.75近辺に安値を広げている。ユーロドルは1.1620台から1.1647レベルまで上昇。ポンドドルは1.3771レベルまで下落したあと、1.3815レベルまで反発した。英小売売上高が落ち込む一方で、英PMI速報値は予想を上回る上昇と、ポンド相場は指標結果に敏感に反応していた。ユーロ圏PMI速報値は製造業が予想を上回ったが、非製造業は予想を下回るなどまちまちだった。

 ドル円は113円台後半での取引。東京朝方につけた114.20近辺を高値にその後は売りに押されている。ロンドン時間には114円台割れから安値を113.75レベルまで広げている。米10年債利回りは一時1.66%まで低下した。

 ユーロドルは1.16台前半での取引。東京市場での1.1620-30レベルの揉み合いを上抜けており、一時1.1647レベルまで高値を伸ばした。ユーロ円は132円台半ばから後半での揉み合い。対ポンドではユーロ買い先行から値を戻す動き。対ドルでやや買われたが、対円や対ポンドでは方向性に欠けている。10月ユーロ圏PMI速報値は製造業が予想を上回ったが、非製造業は予想を下回るなどまちまちだった。

 ポンドドルは1.37台後半での取引。ロンドン序盤に1.3771レベルまで下押しされ、その後には1.3815レベルまで反発した。足元では再び1.3780付近へと押し下げられている。ポンド円も上下動。156.85近辺から157.50手前で往来相場となっている。ユーロポンドは買いが先行し0.8450台まで上昇したが、その後は0.8420台まで反落と方向性に欠ける振幅になっている。9月英小売売上高が低下したことが売りを誘ったが、10月英PMI速報値は製造業、非製造業ともに予想外の上昇となり買いに反応した。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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執筆者 : MINKABU PRESS

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