アジア株 上昇、香港株は反発
東京時間18:01現在
香港ハンセン指数 26426.55(+231.73 +0.88%)
中国上海総合指数 3477.22(+29.23 +0.85%)
台湾加権指数 17623.89(+70.13 +0.40%)
韓国総合株価指数 3280.38(+43.24 +1.34%)
豪ASX200指数 7503.18(+28.70 +0.38%)
インドSENSEX30種 54404.45(+581.09 +1.08%)
4日のアジア株は上昇。前日の米国株の上昇や7月の中国財新サービス業PMIが予想を上回ったことなどが好感された。香港株は反発。前日に6%超の急落となった騰訊控股(テンセント・ホールディングス)が反発しており、ハイテク関連株中心に上昇した。上海株や香港株の上昇もアジア株の買いにつながった。
上海総合指数は反発。太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、ウエハメーカーの三安光電、自動車メーカーの長城汽車、建設機械メーカーの三一重工、鉄鋼製品メーカーの内蒙古包鋼鋼聯、機器メーカーの国電南端科技が買われた。
香港ハンセン指数は反発。通信関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、電気自動車(EV)メーカーのBYD(比亜迪)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)が買われた。
豪ASX200指数は小反発。資源・鉱山会社のBHPグループ、金採掘会社のニュークレスト・マイニング、石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、石炭会社のホワイトヘイブン・コールが買われる一方で、医薬品メーカーのCSL、健康関連企業のアンセルが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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