日本銀行主な意見 実体経済は緩やかに改善し、物価はやや上振れ
日本の経済情勢、一部に弱めの動きもみられるが、緩やかに回復しており、先行きも、所得から支出への前向きの循環メカニズムが徐々に強まることから、潜在成長率を上回る成長を続けるとみられる。
実体経済は緩やかに改善し、物価はやや上振れている。
春季労使交渉の賃上げ率は、これまでのところ、昨年の数字を若干上回っており、2%の「物価安定の目標」と整合的な名目賃金上昇がしっかりと定着しつつある。

執筆者 : MINKABU PRESS
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