日銀は消費者物価見通しを上方修正、為替市場への影響は限定的
日銀は金融政策決定会合で、短期の政策金利をマイナス0.1%、長期金利の誘導目標をゼロ%程度に維持、展望レポートでは2021・22年度の消費者物価見通し(除く生鮮食品)を上方修正した。こうしたことが為替市場に与える影響は限定的で、ドル円は発表前とほぼ変わらない水準で推移している。
USD/JPY 109.99
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。