NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
【米国】
S&Pケースシラー住宅価格(20都市)(3月)22:00
結果 13.27%
予想 12.55% 前回 12.0%(11.94%から修正)(前年比)
コンファレンスボード消費者信頼感指数(5月)23:00
結果 117.2
予想 119.0 前回 117.5(121.7から修正)
新築住宅販売件数(4月)23:00
結果 86.3万件
予想 95.0万件 前回 91.7万件(102.1万件から修正)
※発言・ニュース
米2年債入札結果
最高落札利回り 0.152%(WI:0.159%)
応札倍率 2.74倍(前回:2.34倍)
エバンス・シカゴ連銀総裁
・FRBのスタンス変更を支持する事は何もない。
・最近のインフレ上昇は持続的になる先触れを見せていない。
クオールズFRB副議長
・FRBの分析は主義主張と一線を画すべき。
・大半のインフレ圧力は一時的な可能性。
・FRBは高過ぎるインフレ圧力に対応する手段を持っている。
・金融安定のリスクは安定。
クラリダFRB副議長
・今後の会合で資産購入ペース縮小を協議する時が来るかもしれない。
・4月の消費者物価指数(CPI)は歓迎せざる驚きだった。
・経済見通しは非常に非常にポジティブ。
・2021年の成長は6%を予想。7%の可能性も。
・インフレ圧力は概ね一時的。
・必要なら高過ぎるインフレは管理するために行動する。
・労働市場改善のペースは上昇を見込む。
・米経済は上下どちらもリスクが存在する。
テンレイロ英中銀委員
・FRBは何年間も緩和的な政策を続けている。
・FRBはインフレ上昇は一時的とみているのかもしれない。
・利上げは予想していない。
ゲオルギエバIMF専務理事
・すべての地域でワクチン展開を加速させる必要。
・500億ドルのワクチン投資は世界的利益によって小さく見える。
・世界的にワクチン接種が迅速化しないことに大きく懸念。
・FRBはインフレが持続する場合の手段を備えていると全幅の信頼。
・22年、23年の金利上昇に懸念。
・世界経済は依然として困難から脱出していない。
・課題はまだある
・気候変動は経済的および金融安定に対し危機。
・世界的なデジタル課税は成長を加速させる。
6月15日、16日に米ロ首脳会談
6月15日、16日に米ロ首脳会談がスイスのジュネーブで開催されると伝わった。

執筆者 : MINKABU PRESS
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