アジア株はまちまち 上海株は下落、米中関係悪化が重石 アジアでの感染再拡大への警戒感も
アジア株はまちまち 上海株は下落、米中関係悪化が重石 アジアでの感染再拡大への警戒感も
東京時間11:03現在
香港ハンセン指数 28448.82(-249.98 -0.87%)
中国上海総合指数 3432.40(-18.94 -0.55%)
台湾加権指数 16914.31(+60.21 +0.36%)
韓国総合株価指数 3132.40(+0.52 +0.02%)
豪ASX200指数 6970.30(-24.87 -0.36%)
アジア株はまちまち。景気回復期待が高まっている一方で、感染再拡大への警戒感が高まっている。インドとタイでは先週、新規感染者数が過去最多を記録した。韓国でも週末で検査数が大幅に減少したにも関わらず、感染者数が600人近く確認されており、「第4波」が懸念されている。韓国政府は週明け12日から「マスク着用義務化措置」を実施することを決定、屋内でのマスク着用を義務化、違反者には10万ウォンの罰金が科される。
上海株は下落。米中関係悪化が引き続き懸念されているほか、先週発表された強い中国PPIを受けインフレへの警戒感も高まっている。
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。





