アジア株 総じて上昇、米株高を好感
東京時間18:16現在
香港ハンセン指数 29405.72(+371.60 +1.28%)
中国上海総合指数 3463.07(+17.52 +0.51%)
台湾加権指数 16287.84(+72.02 +0.44%)
韓国総合株価指数 3066.01(+18.51 +0.61%)
豪ASX200指数 6745.91(-49.32 -0.73%)
インドSENSEX30種 49137.65(-663.97 -1.33%)
18日のアジア株は、総じて上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)で2023年末までゼロ金利政策を維持する方針が示されたことなどを背景に米国株が上昇した。早期の利上げ観測が後退したことや米株高を好感して、アジア株も買い優勢で推移した。
上海総合指数は反発。酒造会社の貴州茅臺酒、調味料メーカーの佛山市海天調味食品、ワインメーカーの山西杏花村汾酒廠、化学繊維メーカーの恒力石化、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)が買われた。
香港ハンセン指数は続伸。通信関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、インターネット・インフラ事業のアリババ・グループ・ホールディング、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)が買われた。
豪ASX200指数は続落。医薬品メーカーのCSL、病院経営のラムゼー・ヘルスケア、不動産開発のセンターグループ、不動産会社のミルバック・グループ、道路建設会社のトランスアーバン・グループ、物流サービスのブランブルズが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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