米株価指数先物 時間外取引 上げ幅縮小、上海香港株が下落 米中対立懸念
米株価指数先物 時間外取引 上げ幅縮小、上海香港株が下落 米中対立懸念
東京時間11:13現在
ダウ平均先物9月限 28644.00(+22.00 +0.08%)
S&P500先物9月限 3532.25(+5.25 +0.15%)
NASDAQ100先物9月限 12370.00(+57.50 +0.47%)
上海株と香港株が下げに転じていることから米株先物も上げ幅を縮小している。ダウ先物は22ドル高、一時100ドル近く上昇していた。米中対立激化が懸念されており、香港株は11時時点で0.9%下げている。上海株は0.3%安に
ポンペオ米国務長官は、中国政府が世界各国の大学などに設置している中国語教育機関の「孔子学院」について、米国の大学キャンパスにある「孔子学院」すべてが今年末までに閉鎖されることを望むと述べ、米政権は今後数日から数週間のうちに中国に関して発表すると述べている。そのほか「中国軍が北部の渤海でSLBMの試験発射を近く行う」との一部報道が伝わっている。

執筆者 : MINKABU PRESS
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