アジア株 総じて上昇、上海株は小幅続伸
東京時間18:02現在
香港ハンセン指数 24946.63(+488.50 +2.00%)
中国上海総合指数 3371.69(+3.72 +0.11%)
台湾加権指数 12709.92(+196.89 +1.57%)
韓国総合株価指数 2279.97(+28.93 +1.29%)
豪ASX200指数 6037.55(+111.46 +1.88%)
インドSENSEX30種 37561.60(+622.00 +1.68%)
4日のアジア株は総じて上昇。前日の米国株の上昇や原油高などが好感された。ナスダックは最高値を更新しており、アジア市場でもハイテク関連株の買いにつながった。台湾株はハイテク関連株を中心に買われて急反発。上海株は小幅続伸。前日終値を挟んでもみ合いが続いたが、プラス圏で引けた。
上海総合指数は小幅続伸。保険大手の中国人寿保険、銀行大手の中国農業銀行、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)が買われる一方で、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、ウエハメーカーの三安光電が売られた。
香港ハンセン指数は急反発。保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)、銀行大手の中国建設銀行通信関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)が買われた。
豪ASX200指数は急反発。決済サービス会社のアフターペイ、データセンターのネクストディーシー、石油・ガス会社のサントス、石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャーが買われた。

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。