朝方104円台を付けるも、少し戻す=東京為替前場概況
東京外為市場中盤、対主要通貨でのドル安が続くなかでドル円一時104.96円付近まで下値を試す場面があった。
その後、格付け会社フィッチが日本の格付け見通しをネガティブに引き下げたことでドル円は105.24円付近まで水準を切り上げたが、上値は重い。
ロシア政府が新型コロナウイルスのワクチンを2週間以内に承認する見通しであると伝わっていることもドル円の下支え要因だが、効果や安全性は不明。
ドル円に連動し、ユーロ円は123.32円付近まで水準を切り上げる場面があった。ただ、先週で上げ一服となった後は調整含み。
豪ドル円は75.41円付近まで上昇後、高値から失速し、小幅高で推移。4-6月期の豪消費者物価指数(CPI)は新型コロナウイルスの蔓延によって総合・前年比がマイナス圏まで落ち込んでいるものの、豪中銀は物価の低迷を先取りして前例のない金融緩和をすでに実施しており、特に材料視されていない。
日経平均は続落。前引けでは前営業日比178.33円安の2万2479.05円となった。
執筆者 : MINKABU PRESS
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