【これからの見通し】明日の米雇用統計控えて、きょうはADP雇用者数の発表

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【これからの見通し】明日の米雇用統計控えて、きょうはADP雇用者数の発表

 今週は米雇用統計が注目されている。金曜日が米独立記念日の振り替え休日となることで、発表が前日の木曜日に前倒しされる。今回6月の数字は300万人程度の雇用増が見込まれており、前回5月の250.9万人増に続いて回復基調が示される見込みとなっている。米国の経済再開のプラス面が示される結果となりそうだ。

 きょうはその前哨戦となる6月の米ADP雇用者数の増減が発表される。前回5月は276万人減と、米雇用統計とは食い違う内容となっていた。しかし、今回6月は290万人増が予想されており、明日の米雇用統計予想とは足並みを揃えることが期待されている。

 ただ、早期の経済再開に喜んでばかりもいられない。米中西部州を中心に感染第2波が露呈している。医療崩壊など手が付けられない状況となる前に、再びロックダイン措置を行う動きもみられている。再び経済状況が悪化することが警戒される。

 一方で、昨日のNY市場では米金融当局がYCC(イールドカーブ・コントロール)を導入するのではないか、との期待が広がっていた。金利面からドル安圧力につながる可能性があり、株式動向とともに債券動向にも注目したいところだ。

 この後の海外市場で発表される経済指標は、スウェーデン中銀政策金利、スイスSVME購買担当者景況指数(6月)、ドイツ雇用統計(6月)、英独ユーロ圏などの製造業PMI・確報値(6月)、米MBA住宅ローン申請指数(26日までの週)、米ADP雇用者数(6月)、米マークイット製造業PMI・確報値(6月)、米ISM製造業景気指数(6月)、米建設支出(5月)など比較的多い。

 金融当局者の発言やイベント関連では、パネッタECB理事、デコス・スペイン中銀総裁、ハスケル英中銀委員、エバンス・シカゴ連銀総裁などの講演が予定されている。米FOMC議事録(6月9日-10日開催分)が公表される。米週間石油在庫統計が発表される。
 
minkabu PRESS編集部 松木秀明

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執筆者 : MINKABU PRESS

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