アジア株午後概況 香港ハンセン指数プラス圏も上昇は一服
アジア株
東京時間14:23現在
香港ハンセン指数 23863.43(+130.91 +0.55%)
中国上海総合指数 2911.12(-4.31 -0.15%)
台湾加権指数 11111.10(+32.08 +0.29%)
韓国総合株価指数 2083.25(+18.17 +0.88%)
豪ASX200指数 5845.80(+26.65 +0.46%)
インドSENSEX30種 33452.27(+148.75 +0.45%)
シンガポールST指数 2588.39(+37.53 +1.47%)
クアラルンプール 総合指数 1493.21(+3.07 +0.21%)
NZSX 浮動株50 トータルリターン 11034.17(+151.76 +1.39%)
2日午後のアジア株式市場は香港ハンセン指数が依然としてプラス圏も高値からは調整が入るなど株高の動きが一服。上海総合はマイナス圏に値を落としている。
香港ハンセン指数は午前中に24000に迫る動きを見せたが、その後23800割れを付けるなど少し調整が入り、もみ合いに。ヘルスケアなどが上昇も、通信サービス、石油ガスの下げが重石となっている。携帯大手チャイナモバイル。中国本土四大銀行の建設銀行、工商銀行などが軟調。石油大手シノペック、ペトロチャイナなども軟調。保険会社のAIA保険、不動産関連のリンクリート、インターネットサービス大手テンセントホールディングスなどがしっかり。
上海総合は小幅ながらマイナス圏での推移。ヘルスケア、消費財などが重い。酒造会社貴州茅台酒、ビール醸造の青島ビールなどが弱い。セメント大手根治セメントなども軟調。保険大手人寿保険、平安保険などがしっかり。
豪ASX200はプラス圏を回復ししっかりの展開。ショッピングセンターなど不動産関連のセンターグループが5%を超える上昇。金属会社サウス32なども堅調。銀行株はまちまちでマッコーリーがプラス圏も、ウェストパック、ANZなどが軟調。金鉱関連ニュークレストマイニングなどが弱い。

執筆者 : MINKABU PRESS
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