【本日の見通し】パウエル待ち
ジャクソンホール会議でのパウエル議長講演が23時に控えている。
今回のシンポジウム自体のテーマ「金融政策の役割」に対する
基調講演となることもあり、
この後の金融政策動向についての話なども出てくる可能性が高い。
内容次第で上下ともに動きがありうる。
それまでは様子見ムード。
ドル円は106円台での推移が続きそう。
議長の性格的にも積極的な緩和姿勢を示す可能性はそれほど高くなく
今後の動向次第という姿勢を示しそう。
その場合、いったんはドル買いか。107円手前の売りを崩せるかがポイントに。
minkabuPRESS編集部山岡和雅

執筆者 : MINKABU PRESS
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