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ドル円、106円台で底堅いが。

達人の予想 

マーケットコンディション

先週末のドル円は、106.09円で始まると、東京時間は日経平均の堅調推移を受け、106.27円までジリ高。ロンドン時間、米長期金利の上昇を受け、106.49円まで上昇。NY時間、7月米住宅着工件数は予想125.7万件に対し119.1万件、7月米建設許可件数は予想127.0万件に対し133.6万件、8月ミシガン大米消費者態度指数は予想97.2に対し92.1とまちまちな結果。ドル円は方向性なく106円台前半で小動きとなり106.36円でクローズをむかえた。

ドル円、106円台で底堅いが。

木曜の突発的な買いによって105円台から106円台回復となったが、先週末は106円台をキープ。目新しい材料はなく、方向感もつかめなかった。
ここにきて、米国経済指標が比較的好調。この状態で利下げの必要性があるのか疑問視する声も上がり始めており、今週22日から24日のジャクソンフォール会議でのパウエルFRB議長の講演内容に注目が集まっている。
テクニカル的には、戻り基調となっており、8/1の109.31円から8/12の105.05円までの下げに対し、38.2%戻しの106.67円は達成しており、50%戻し107.18円に挑戦するかがポイントとみる。107円台を回復し勢いがでると105.05円が目先の底になる。逆に言うと107円台を回復しない限りは戻り売り継続。

執筆者 遠藤寿保

執筆者 : 遠藤寿保|YJFX! FXエバンジェリスト

98年日本初のFX事業開始から、Web広告やセミナー運営、リスク管理啓蒙などFX業務全般に携わる。数多くの一般投資家と接しながら、現在、YJFX!にてFXエバンジェリストとして情報配信・FXコラム執筆・セミナー活動等を行っている。

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