ポンドドルに買い戻し強まる 21日線が1.2655ドル付近=NY為替速報
先ほどからポンドの買い戻しが強まっており、ポンドドルはストップを巻き込んでNY時間に入って1.2625ドル付近まで上げ幅を拡大している。
特にポンド買いを誘発する材料は見当たらないが、きょうは午後のFOMC結果発表を控えて神経質な展開もみられる中、ドル売りが優勢となっている。英保守党の党首選が続いている中、ポンドは下値模索が続いていたが、FOMCの重要イベントを前にショートポジションの調整が出ているのかもしれない。
21日線が1.2655ドル付近に来ており、目先の上値メドとして意識される。
ポンド円も買いが優勢となっており139円台をうかがう展開も見られている。
GBP/USD 1.2629 GBP/JPY 136.94 EUR/GBP 0.8880
minkabu PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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