NY連銀指数、新規受注など多くの項目が悪化=NY為替
NY連銀指数、新規受注など多くの項目が悪化=NY為替
6月のNY連銀製造業景気指数は-8.6と予想外のマイナスとなった。内訳をみるとほとんどの項目が前回から悪化している。特に目立つのが新規受注で-12.0と前回の+9.7から悪化した。その他では販売価格、出荷、入荷遅延、在庫水準、受注残、雇用者数、週平均就業時間などが悪化した。改善は仕入価格だけだった。
事前にユーロドルが買われていたが、高値を1.1247レベルまで一段と伸ばした。ドル円は108.50台に反落している。米10年債利回りは2.08%台まで一時低下した。
EUR/USD 1.1240 USD/JPY 108.57 EUR/JPY 122.05
執筆者 : MINKABU PRESS
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