アジア株 上海株は下げ幅縮小、一時2％超安

東京時間14:02現在
香港ハンセン指数　　 29175.57（-187.45　-0.64%）
中国上海総合指数　 2923.15（-3.24　-0.11%）
台湾加権指数　　　　 10927.78（-59.36　-0.54%）
韓国総合株価指数　 2171.45（-5.54　-0.25%）
豪ＡＳＸ２００指数　　　 6264.60（-31.08　-0.49%）
インドＳＥＮＳＥＸ３０種　 38008.63（-268.00　-0.70%）

アジア株は総じて下落。トランプ米大統領の対中関税表明を受け、「中国は報復を準備」との一部報道が伝わり、米中摩擦激化の懸念が高まっている。関係者によると「米国が関税を引き上げれば、その1分後に中国側は報復関税を発動する」と述べた。
上海株は0.11％安、序盤に2％超下落し約2カ月ぶり安値をつけた。その後は買い戻しの動きが見られ下げ幅を縮小している。ZTEなどハイテクや通信サービス関連の一角がプラスに転じている。あす9日には、ワシントンで米中閣僚級協議が再開される予定。