アジア株 上海株は下げに転じる、USTR代表発言や中国紙報道を懸念
アジア株 上海株は下げに転じる、USTR代表発言や中国紙報道を懸念
東京時間14:09現在
香港ハンセン指数 29214.54(+4.72 +0.02%)
中国上海総合指数 2905.46(-1.00 -0.03%)
台湾加権指数 10985.32(+88.20 +0.81%)
韓国総合株価指数 2173.01(-23.31 -1.06%)
豪ASX200指数 6297.70(+13.97 +0.22%)
インドSENSEX30種 38685.65(+85.31 +0.22%)
アジア株はまちまち。前日の大幅下落を受けて値ごろ感からの買い戻し優勢で始まったが、6日の米株取引終了後にライトハイザーUSTR代表が「中国製品に対する関税を10日に引き上げる計画」と述べたことで米株指数先物が下落していることや、きょう中国のグローバルタイムズが「米中協議の一時的中断を用意」と報じたことが懸念されており、徐々に上げ幅を縮小、上海株はマイナスに転じている。
豪州株は豪政策金利の発表を受けて上げ幅を縮小している。豪中銀政策金利は1.50%と予想外の据え置きだった。また、注目されていた声明では利下げについて言及しなかった。
執筆者 : MINKABU PRESS
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