アジア株 上海株は続落、経済安定化を受け支援策講じないとの見方強まる
東京時間14:01現在
香港ハンセン指数 29956.73(-6.53 -0.02%)
中国上海総合指数 3203.63(-11.41 -0.35%)
台湾加権指数 11003.05(+15.34 +0.14%)
韓国総合株価指数 2217.56(+0.91 +0.04%)
豪ASX200指数 6310.20(+50.38 +0.80%)
インドSENSEX30種 38686.42(+41.24 +0.11%)
アジア株はまちまち。
イースター休暇明けの香港株は前営業日終値を挟んで推移、新規材料に乏しく方向感に欠ける展開。中国海外発展や中国工商銀行など金融株が下落している。
上海株は続落、13カ月ぶり高値圏にあることから利益確定の売りが続いている。また、最近の中国一連の経済指標を受け中国経済の安定化が示唆されていることから、当局による追加支援策が講じられる可能性は低いとの見方が浮上しているもよう。ZTEなどハイテク関連が安い。一方、金地集団など不動産株がは上昇している。
豪州株は7カ月ぶり高値をつけている。原油高を好感してエネルギー関連が総じて上昇している。
韓国サムスン電子は小幅続落、米国や欧州に出荷した新型折り畳みスマートフォン「ギャラクシー・フォールド」をすべて回収するとの報道が伝わった。
執筆者 : MINKABU PRESS
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