英月次GDPが予想外のプラス成長、ポンドの反応は限定的=NY為替
きょうの為替市場はドルの戻り売りが優勢となる中、ポンドドルは1.3270ドル付近まで買い戻されている。前日は強い下値サポートとなっていた1.32ドルの水準をブレイクし、1.31ドル台半ばまで下落していたが、戻している。
本日は8月の英月次GDPが発表になっていたが、予想に反して小幅なプラス成長となった。7月の0.4%増からは伸びが鈍化。
ストラテジストは「今回のGDP統計が11月の金融政策委員会(MPC)に向けた英中銀の判断を大きく変える可能性は低い」と指摘。市場ではすでに11月の利上げがほぼ完全に織り込まれているという。
また、欧州大手銀のエコノミストは「英国は引き続きG7の中で最も高い経済成長率を維持しているが、業種別では弱さも見られる」と指摘。エネルギー価格の上昇が引き続き家計の所得を圧迫する一方、金利上昇が消費や設備投資の重しになっているとも述べた。
GBP/USD 1.3271 GBP/JPY 209.92 EUR/GBP 0.8450
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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