東京株式(大引け)=2203円高、米マイクロン好決算で半導体株一斉高
1日の東京株式市場で日経平均は2200円あまりの上昇をみせ、この日の高値水準で取引を終了。6万9000円台回復まであと一歩のところに迫った。
大引けの日経平均株価は前営業日比2203円00銭高の6万8956円72銭と続急伸。プライム市場の売買高概算は26億4961万株、売買代金概算は8兆7228億円。値上がり銘柄数は750、対して値下がり銘柄数は747、変わらずは53銘柄だった。
きょうの東京市場は主力の半導体関連株が軒並み買われ、これに牽引される格好で全体相場が大きく押し上げられた。日本時間早朝に米マイクロン・テクノロジー<MU>が決算を発表し、6~8月期は売上高、純利益とも急拡大。9~11月期の売上高見通しについても市場予想を上回るなど好調な内容で、これを受けて投資家心理が強気に傾いた。ハイテク株の影響が大きい韓国株市場の底堅い動きも横目に、後場に入ってからも日経平均は上げ幅を拡大。朝方マイナス圏で推移していたTOPIXもプラスに転じ、上値を指向する動きとなった。もっとも、半導体以外のセクターへの投資資金の流入は限られた。業種別では33業種中11業種が上昇。プライム市場の値上がり銘柄数は全体の約半分にとどまった。
個別ではレーザーテック<6920>が値を飛ばし、ソフトバンクグループ<9984>やキオクシアホールディングス<285A.T>、アドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>、イビデン<4062>、SCREENホールディングス<7735>が水準を切り上げた。村田製作所<6981>や太陽誘電<6976>、TDK<6762>のほか、ファナック<6954>、フジクラ<5803>も堅調。トヨタ自動車<7203>がしっかり。ファーストリテイリング<9983>が高い。PHCホールディングス<6523>が急伸した。
半面、東京海上ホールディングス<8766>や第一三共<4568>、中外製薬<4519>、三菱商事<8058>、JT<2914>が軟調。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>も値下がりした。ENEOSホールディングス<5020>や出光興産<5019>、コスモエネルギーホールディングス<5021>が安い。ニデック<6594>が大幅安となった。
出所:MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
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