【本日の見通し】ドル円は日米政府の円安けん制と今週のイベントを控え、上値の重い展開か
【本日の見通し】ドル円は日米政府の円安けん制と今週のイベントを控え、上値の重い展開か
先週末のドル円は、日米当局による円安けん制(口先介入)もあってドル売り・円買いが強まった。木曜日に159円台、金曜日も158.95円を付けたものの、政府・当局によるけん制を受けて一時156円台まで押し戻されている。
安値からはやや戻したものの、実弾介入への警戒感も根強く、積極的な上値トライには慎重姿勢が続きそうだ。当面は157円台を中心に方向性を探る動きが見込まれる。
今週は金曜日に米雇用統計を控えるほか、明日以降もJOLTS求人件数やISM製造業景気指数など米重要指標の発表が相次ぐため、週明けは様子見ムードから動きが抑制されやすい。
ユーロドルは先週末に一時1.14台を付けたものの、その後は売りが出た。上値の重さが続いており、目先はサポートとなる1.1350前後を意識する流れとなりそうだ。
ポンドドルも戻り売りが出やすい地合いか。1.32台を中心としつつ、こちらも目先のサポートである1.3200割れに警戒したい。
ユーロ円は対ドルでのユーロの重さと、日米政府による円安けん制がダブルで重石となっている。今朝も一時178円台を付けるなど売り優勢の展開となっており、引き続き戻り売り主導の推移が予想される。
ポンド円も同様に上値の重い推移。208円をしっかりと割り込み、207.80〜90円前後を目指す動きとなれば、もう一段の下落加速も想定しておきたい。
MINKABUPRESS 山岡
執筆者 : MINKABU PRESS
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