米10年債利回りは低下 WTIが一時100ドルを下回る=NY債券
米国債利回り(NY時間16:27)(日本時間05:27)
米2年債 4.666(-0.070)
米10年債 4.932(-0.090)
米30年債 5.285(-0.076)
期待インフレ率 2.312(-0.021)
※期待インフレ率は10年債で算出
きょうのNY債券市場、10年債利回りは低下。本日は原油が下落し、WTIは一時100ドルを下回る場面も見られた。前日のFOMCは想定以上にタカ派な雰囲気が広がり利回りも上昇していたが、本日は戻している。
FRBの利上げを受けて、インフレが抑制されないまま進むとの投資家の懸念は和らいだものの、米財政リスクは引き続き債券市場の重しになるとの見方が出ていた。アナリストは、足元の債券売り(利回り上昇)を招いているもう1つの大きな要因として、米政府が財政収支の改善に向けた対応を取らないリスクを指摘。「財政政策は改善しておらず、イラン紛争や有権者への現金給付といった構想も状況の改善には繋がらない」とした。
2-10年債の利回り格差は+28(前営業日:+33)に縮小している。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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