米10年債利回り低下 米財務省保有する潤沢な手元資金の一部を取り崩す可能性=NY債券
米国債利回り(NY時間16:26)(日本時間05:26)
米2年債 4.234(-0.002)
米10年債 4.702(-0.032)
米30年債 5.232(-0.039)
期待インフレ率 2.330(-0.003)
※期待インフレ率は10年債で算出
きょうのNY債券市場、10年債利回りは低下。原油が下落する中、利回りは先週の上げを一服させた。米財務省は、利回りが高い既発の米国債の買い戻し拡大に必要な資金を賄うため、保有する潤沢な手元資金の一部を取り崩す可能性があると伝わったことも利回りを押し下げていた。
ベッセント財務長官は先週、長期ゾーンの利回りが数年来の高水準に達したことを受け、米国債の買い戻しプログラムを拡大すると発表。債券ディーラーの間では、財務省が買い戻し資金を調達するため、償還まで1年以内の財務省短期証券(Tビル)など、より短期の国債発行を増やすとの見方が広がっていた。
2-10年債の利回り格差は+46(前営業日:+49)。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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