米10年債利回り低下 米財務省の発表に反応=NY債券
米国債利回り(NY時間16:29)(日本時間05:29)
米2年債 4.164(-0.007)
米10年債 4.637(-0.067)
米30年債 5.183(-0.100)
期待インフレ率 2.308(-0.002)
※期待インフレ率は10年債で算出
きょうのNY債券市場、10年債利回りは低下。米財務省の発表に反応。長期の利付債を対象とした流動性支援目的の買い戻しオペについて、1回当たりの規模を少なくとも2倍に拡大すると発表した。対象は残存期間10-30年の年限で、現在の上限20億ドルを少なくとも40億ドルに引き上げる。
午後に7月分のFOMC議事録が公表され、多くの参加者が「インフレの低下が進まなければ追加の引き締めが必要になる」との認識を示していた。大半の参加者は年内のインフレ鈍化を見込むものの、多くの委員が関税や中東情勢の緊迫化による長期的な高止まりへの懸念を挙げていた。決してハト派的ではないが、警戒したほどタカ派的でもなく、想定範囲内といった印象。
2-10年債の利回り格差は+53(前営業日:+54)。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。