米大手銀調査、米大型株アクティブファンドの44%が9月にベンチマークを上回る成績
米大手銀の調査によると、米大型株アクティブファンドの44%が9月にベンチマーク(S&P500)を上回る成績を残したという。相場全体が軟調だった中でも、債券代替株や景気敏感株のアンダーウエートが運用成績を支えた可能性がある。
米大手銀のストラテジストは、9月は上昇銘柄の広がりが乏しかったことが逆風となった一方、ファンドは低調だった債券代替セクターや景気敏感セクターの保有比率を低くしていたことで恩恵を受けたと指摘。平均的なアクティブファンドの第3四半期の成績は、ベンチマークとほぼ同水準だったという。年初来では大型株ファンドの41%がベンチマークを上回っており、過去平均の37%を上回っている。
一方、9月はグロース型ファンドの相対パフォーマンスが最も弱く、ベンチマークを上回った割合は37%に留まった。これに対し、コア型とバリュー型ではそれぞれ約50%がベンチマークを上回った。
執筆者 : MINKABU PRESS
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