FRB、英中銀、ECB、来年にかけて金融政策の方向性に違いが生じる可能性=NY為替
市場では2027年半ばまでにFRB、英中銀、ECBがそれぞれ.0.50%ポイント強の利上げを実施することが織り込まれている。しかし、来年にかけては金融政策の方向性に違いが生じる可能性が高いと、エコノミストは指摘している。
イランとの戦闘が終結すればエネルギー価格は再び低下し、金融政策は各国の国内経済のファンダメンタルズが主な決定要因になるとの見方を示した。その上で、「英国とユーロ圏では国内の基調インフレは米国よりも弱い。一方、米国では財政政策も引き続き緩和的で、状況は異なる」と分析した。
同エコノミストは「ECBと英中銀については、市場が織り込む追加利上げを正当化することがますます難しくなっている」と述べる一方、「FRBはそう遠くない時期に利上げを再開する可能性が高い」との見方を示した。
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MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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