アジア株下落、紛争収束の兆し見えず イランは停戦案拒否 米は13日連続攻撃
アジア株下落、紛争収束の兆し見えず イランは停戦案拒否 米は13日連続攻撃
東京時間11:17現在
香港ハンセン指数 24947.22(-263.59 -1.05%)
中国上海総合指数 3855.76(-21.02 -0.54%)
台湾加権指数 44235.34(-615.47 -1.37%)
韓国総合株価指数 6796.50(-300.39 -4.23%)
豪ASX200指数 8788.10(-50.89 -0.58%)
アジア株は総じて下落、中東情勢が一段と悪化している。原油高を受けインフレ再加速も懸念される。
米国は13日連続でイランを攻撃、紛争収束の兆しは見えない。イラン側は米国による停戦案を拒否、海峡の問題が未解決の状態で一時的な停戦に合意する気はないという。米兵死亡やフーシ派による船舶攻撃を受け、トランプ米大統領は大規模攻撃を警告していることから、今週末に中東地域で戦闘が拡大・激化する恐れがある。
また、来週のテック関連ニュースも警戒されている。今年アジア最大IPOとなる中国半導体メモリ最大手「CXMT」が上海証券取引所に上場するほか、韓国のSKハイニックスとサムスン電子、日本のキオクシアHDの決算が発表される。米国ではアマゾン、アップル、メタ、マイクロソフトの決算が予定されている。
香港株は反落、米国の9月利上げ観測が高まっている。香港は金融政策を米国に連動させているためFRBの政策に左右される。
豪州株は続落。3会合連続利上げを受け豪中銀の引き締めサイクルは終了したとの見方が広がっていたが、足元の原油上昇や予想以上に強い雇用統計を受け、年内の利上げ観測が復活している。来週は6月の消費者物価指数が発表される。
執筆者 : MINKABU PRESS
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