ポンド、最近の上昇は持続しない可能性=NY為替
きょうのポンドドルは買いが優勢となっており、1.34ドル付近に上昇している。200日線がその付近に来ており、突破できるか注目される。ただ、中東リスクが再び高まる中、上値抵抗も強そうだ。一方、ポンド円は217円台後半に上昇し、2008年以来の高値水準を更新。
底堅い動きを見せているポンドだが、アナリストは最近市場をアウトパフォームしているポンドは、今後下落に転じるリスクがあるとの見方を示している。「今月は市場心理が改善しているものの、ポンドが政治リスクから解放されたとは考えていない」と指摘。
バーナム氏が7月20日にスターマー英首相の後任に就任する運びとなっているが、英国の財政余力が限られていることから、バーナム新政権には必然的に圧力が強まると見ているようだ。また、市場が再び英中銀の据え置きを織り込み進める可能性もあり、それがポンドの重しになるとの見方を示した。
GBP/USD 1.3400 GBP/JPY 217.74 EUR/GBP 0.8526
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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