米10年債利回りは横ばい 序盤の下げを戻す=NY債券
米国債利回り(NY時間16:28)(日本時間05:28)
米2年債 4.035(+0.003)
米10年債 4.481(-0.004)
米30年債 5.009(-0.009)
期待インフレ率 2.411(-0.002)
※期待インフレ率は10年債で算出
きょうのNY債券市場で10年債利回りは横ばい。状況はイラン情勢での和平合意への期待もあり、原油相場が下落する中、利回りも下げて始まった。
しかし、イラン国営通信が、暫定和平合意に関する非公式の草案を伝え、合意の最終取りまとめから1カ月以内にホルムズ海峡の船舶航行を正常化する可能性が盛り込まれていると報じていた。
これに対してホワイトハウスは報道を否定。報じられたイランとの覚書について「完全なでっち上げ」と断じている。「イランの国営メディアの報道を信じるべきではない。イランメディアが報じた覚書はでっち上げだ」と述べたことで利回りは下げを戻している。
この日は5年債入札が実施され、最高落札利回りは発行日前利回り(WI)とほぼ同じだった。市場の反応も限定的。
2-10年債の利回り格差は+43(前営業日:+48)とフラット化が続いている。
*米5年債入札結果
最高落札利回り 4.182%(WI:4.181%)
応札倍率 2.34倍(前回:2.33倍)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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