大幅続落、米国とイランの覚書草案をイラン国営TVが入手=NY原油概況
NY原油先物7月限(WTI)(終値)
1バレル=88.68(-5.21 -5.55%)
戦闘終結やホルムズ海峡の解放に向けて、イランと米国の協議が前進していることが相場を圧迫した。イラン国営TVが覚書草案を入手し報道しており、米軍はイラン周辺から撤退すること、米海軍は海洋封鎖を解除すること、イランは1ヶ月以内にホルムズ海峡を通る商業輸送船(軍用船は含まない)の数を戦前レベルに回復させること、ホルムズ海峡を通る船舶の管理と航路はイランがオマーンと協力して担当する、60日以内に最終合意が成立した場合にこの合意は拘束力のある国連安全保障理事会決議の形で承認されることなどが草案に含まれる。ただ、米ホワイトハウスはイランの報道を否定している。
時間外取引で7月限は87.77ドルまで大幅に下落。通常取引開始後は買い戻しが入って下げは一服したが、戻りは抑えられた。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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