アジア株上昇、米イラン再協議期待 豪州株上げ縮小、利上げ観測&信頼感急落
アジア株上昇、米イラン再協議期待 豪州株上げ縮小、利上げ観測&信頼感急落
東京時間11:21現在
香港ハンセン指数 25880.97(+220.12 +0.86%)
中国上海総合指数 4003.06(+14.50 +0.36%)
台湾加権指数 35911.55(+454.26 +1.28%)
韓国総合株価指数 5997.19(+188.57 +3.25%)
豪ASX200指数 8991.80(+65.76 +0.74%)
アジア株は上昇、米イラン再協議期待が相場を支えている。トランプ氏の「TACO」を織り込んだ買いも継続。
米国とイランは再協議に向けて現在協議中、2週間の停戦期限が切れる前に再びパキスタン首都で交渉する見通し。
ただ、原油価格は高止まりしており、世界的なインフレ加速・スタグフレーション懸念は高まるいっぽうだ。トランプ氏は11月のガソリン価格は現在と「ほぼ同水準」あるいは「少し高くなる」可能性があると述べ、戦争長期化を示唆している。
中東紛争の出口は見えないままだ。
14日にレバノンとイスラエルの国交正常化協議が開催されるが、レバノン親イラン組織ヒズボラはレバノン・イスラエル間のいかなる合意にも従わないとの声明を発表。イランが対米報復措置として紅海のバブ・エル・マンデブ海峡を封鎖する可能性があることから、サウジは米国にホルムズ海峡封鎖の解除を強く求めている。
豪州株は上げ幅を縮小、豪連続利上げ観測と信頼感急落を受け投資家心理が悪化している。
豪中銀副総裁は「インフレを中銀目標まで下げるには金利をさらに引き上げる必要がある」と述べた。きょう発表された4月のウエストパック消費者信頼感は前月から急落、2020年4月のコロナパンデミック時以降最大の下げを記録した。原油高騰と追加利上げを受け信頼感は悪化、消費者が長期にわたる景気低迷の再来に備えていることを意味する。
台湾株は史上最高値をつけている、ナスダック9営業日続伸を受けハイテク関連が軒並み上昇している。韓国株は1カ月半ぶり高値。
執筆者 : MINKABU PRESS
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