ユーロドル、テクニカル的に更なる上昇余地=NY為替
きょうの市場は前日の楽観ムードが後退している。ただ、従来のようなドル高の動きはなく、ユーロドルは1.17ドル台に上昇。きょうの上げでローソク足は200日線と100日線を上抜けており、3月中旬以降のリバウンド相場に戻せるか注目の展開が見られている。一方、ユーロ円は買いが加速し、186円台まで上昇。ユーロ高と同時に円安がユーロ円を押し上げている。
ユーロドルはテクニカル的に更なる上昇余地があるとの指摘がアナリストから出ている。最新のデータに比重を置く、55日指数移動平均を上回っており、日足のMACDも着実に上昇していると指摘。ただし、現在の上昇モメンタムが1.18ドルの重要なレジスタンスを上抜けるのに十分かどうかを判断するのは時期尚早とも付け加えている。
また、オプション市場では、ユーロに弱気なポジションの解消が加速しており、これは単なるポジション整理ではなく、積極的なポジション調整を示唆しているとの指摘も聞かれた。
EUR/USD 1.1702 EUR/JPY 186.00 EUR/GBP 0.8710
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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