ロンドン序盤はドル売りが優勢、米12月利下げ観測高まるなかで=ロンドン為替
ロンドン序盤はドル売りが優勢、米12月利下げ観測高まるなかで=ロンドン為替
ロンドン序盤はドル売りが優勢。市場での米12月利下げ観測が高まるなかで、ドル相場が圧迫されている。ドル円は安値を156.45付近に広げ、ユーロドルは高値を1.1534付近、ポンドドルは1.3129付近に伸ばしている。ただ、値幅はそれほど広くはない。ユーロ対ポンド相場では、ロンドン朝方にポンド買いが入ったが、足元では再びポンドが売り戻されている。あすの英秋季予算案発表を控えて、英財政継続性に対する不透明感が根強いポンド売り圧力となっているもよう。
USD/JPY 156.46 EUR/USD 1.1531 GBP/USD 1.3114
執筆者 : MINKABU PRESS
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