ベッセント米財務長官が日銀政策に言及 ドル円151.50円台、きのうの安値割り込む
ベッセント米財務長官が日銀政策に言及 ドル円151.50円台、きのうの安値割り込む
ベッセント米財務長官が昨日に続き今日も日銀の金融政策について言及、米国から円安牽制や日銀に対する利上げ催促が懸念される。ドル円は151.59円付近まで下落、きのうの安値を割り込んだ。
ベッセント米財務長官は、日銀に政策余地を与えるという日本政府の姿勢はインフレ期待を安定させ、過度な為替レートの変動を回避する上で鍵となるとXに投稿。アベノミクスが純粋なリフレ政策から成長と国民のインフレ懸念のバランスを取らなければならない政策へと移行した経緯を深く理解してくださっていることに大変心強く感じている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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