小反発、急落後の買い戻し主体に水準固め=NY原油概況
NY原油先物11 月限(WTI)(終値)
1バレル=57.54(+0.08 +0.14%)
ニューヨーク原油は小反発。
さらに安値を更新する場面もあったが、週末前ということや週明けには11月当限の納会を控えていることもあり、このところの急落に対する売り方の利食いの買い戻しが
優勢で相場は水準固め模様となった。米株高も好感された。トランプ米大統領は前日、プーチン米大統領と2週間後にハンガリーで米露首脳会談を行う予定であることを明らかにしたが、この日はウクライナのゼレンスキー大統領と会談して、巡航ミサイルの「トマホーク」の供与について慎重な姿勢を見せた。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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