NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
主な米経済指標の発表はなし
※発言・ニュース
*米30年債入札結果
最高落札利回り 4.734%(WI:4.730%)
応札倍率 2.38倍(前回:2.38倍)
*ベッセント財務長官
ベッセント財務長官は、財政赤字の対GDP比が低下したことを挙げ、トランプ大統領の経済政策がリセッション(景気後退)を引き起こすことなく効果を上げている証左だと強調した。
*バーFRB理事
・今後の利下げについて慎重姿勢を取るべき。
・関税が持続的なインフレを引き起こす可能性。
・米経済は雇用の弱まりとインフレの高止まりという両方のリスクに直面
・金融政策を調整する際には、追加データを慎重に見極める必要。
・トランプ関税によるインフレへの即時的な影響は予想より小さい。
・ただ、企業が利益の正常化を図る過程で、今後さらに物価上昇が起こる可能性がある。
*高市総裁
・行き過ぎた円安を誘発するつもりはない。
・政府・日銀のアコードは直ちに見直しが必要と考えてない。
・私の立場で利上げそのものについて発言すべきではない。
・円安はいい面も悪い面もある。
*ハマス交渉責任者、イスラエルとの戦争終結で合意と発表
ハマスの交渉責任者はビデオ声明の中で、イスラエルとの戦争終結の合意に達したと発表した。仲介国および米政府から保証を受けており、全員が戦争は完全に終結したと確認したと述べている。

執筆者 : MINKABU PRESS
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