テクニカルポイント ドルカナダ、10+21日線上回るも、上昇は勢いを欠く
テクニカルポイント ドルカナダ、10+21日線上回るも、上昇は勢いを欠く
1.4027 200日移動平均
1.3932 エンベロープ1%上限(10日間)
1.3895 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)
1.3824 一目均衡表・基準線
1.3809 現値
1.3802 21日移動平均
1.3798 一目均衡表・転換線
1.3794 10日移動平均
1.3766 100日移動平均
1.3730 一目均衡表・雲(上限)
1.3712 一目均衡表・雲(下限)
1.3710 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)
1.3656 エンベロープ1%下限(10日間)
ドルカナダは明確な方向性を示していない。水準的には10+21日線を上回っており、一目均衡表の雲はさらに1ポイント程度下方に位置している。ただ、RSI(14日)が53.2と、ほぼ中立状態を示しており、上昇力については勢いに欠けている状況。一目均衡表の雲がネジレを生じており、転換点として注意は必要だが、現状では大幅な値動きの兆候はみられていない。まずは、21日線がサポート水準として機能するのかどうかを確認することとなろう。

執筆者 : MINKABU PRESS
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