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ユーロドル、1.14ドル台をうかがう展開 来週は理事会の前にHICP=NY為替

為替 

 本日の為替市場はNY時間にかけてドルの戻り売りが強まる中、ユーロドルは買いが優勢。1.13ドル台後半まで上昇しており、1.14ドル台をうかがう展開が見られている。本日の上げで21日線で下支えされた格好となっており、明日以降、1.14ドル台および1.15ドルを試しに行くか注目される。ただ、1.14ドル台に入ると上値抵抗も強まりそうだ。

 ユーロに関しては来週5日のECB理事会が最注目となるが、その前の3日に5月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値が公表される。ディスインフレの傾向がさらに進むと見られており、総合指数は前年比2.1%への鈍化が予想されている。

 また、イースター関連の旅行価格の上昇効果が薄れ、コアインフレも圧力が緩和されると見込まれている。特に航空運賃とパッケージ旅行のカテゴリーにおける価格圧力の緩和が反映されるほか、エネルギー価格も引き続き下落圧力をかけたと予想されている。

EUR/USD 1.1381 EUR/JPY 163.90 EUR/GBP 0.8429

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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