NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
*米生産者物価指数(PPI)(3月)21:30
結果 -0.4%
予想 0.2% 前回 0.1%(0.0%から修正)(前月比)
結果 2.7%
予想 3.3% 前回 3.2%(前年比)
結果 -0.1%
予想 0.3% 前回 0.1%(-0.1%から修正)(コア・前月比)
結果 3.3%
予想 3.6% 前回 3.4%(コア・前年比)
ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)(4月)23:00
結果 50.8
予想 54.2 前回 57.0
※発言・ニュース
*カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁
・関税はインフレを押し上げ、経済活動を押し下げる。
・インフレ抑制を優先すべき。
・FRBは本当に必要とされる場合にのみ介入すべき。
・FRBはインフレ対策を完遂する必要がある
・ドル安は投資家の選好のシフトを示唆。
・最新のCPIの陰には多くの朗報がある。
・関税はインフレが再び上昇することを示唆。
・民間信用にシステミック・リスクは生じていない。
*コリンズ・ボストン連銀総裁
・関税引き上げは経済に大きな影響を与える
・米中間の関税引き上げを非常に懸念。
・企業は様子見の姿勢を強めている。
・成長は鈍化するが、大幅な景気後退はないというのが最もあり得るシナリオ。
・今年のインフレは3%を大幅に上回ると予想。
*コリンズ・ボストン連銀総裁
・金融市場が混乱状態に陥った場合、FRBは間違いなく金融市場の安定化を支援する準備がある。市場は引き続きうまく機能しており、全体的な流動性懸念は見られないと述べた。
*ウィリアムズNY連銀総裁
・現在の金利スタンスは適切。
・長期的なインフレ期待は安定している。
・2025年のGDPは1%をやや下回る水準まで減速を予想。
・重要な問題はインフレ上昇が来年まで波及するかどうか。
・今後1年間の失業率は4.5-5.0%に達すると予想。
・関税で今年のインフレは3.5~4.0%に上昇する見通し。
・インフレ期待が適切に定着することが重要。

執筆者 : MINKABU PRESS
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