豪中銀議事録 2月の利下げはさらなる引き下げを約束するものではない データに左右される

豪中銀議事録　2月の利下げはさらなる引き下げを約束するものではない　データに左右される

豪中銀は4年ぶりに利下げに踏み切った2月18日開催の議事録を公表した。
経済成長を押し上げるために政策を緩和するか、現在の制限的な水準を維持するかを議論した。インフレ上昇リスクが十分に和らいだことから25bp引き下げるほうがいいと判断した。ただ、今回の利下げが今後のさらなる引き下げを約束するものではない。インフレを目標に戻すことができるという自信を深めたが、まだ確実ではない。今後の決定は入手するデータによって左右される。