ユーロポンドは前日終値挟んで振幅=ロンドン為替
ユーロポンドは前日終値挟んで振幅=ロンドン為替
きょうのユーロ対ポンド相場は前日終値を挟んで綱引き状態になっている。東京市場ではユーロ買いが優勢だった。トランプ米大統領がロシアやウクライナ首脳とそれぞれ電話会談を行い、停戦への動きを活発化させた。EUは地政学的に近いことからこれを好感してユーロ買いが優勢となった。一方、ロンドン朝方に発表された月次および四半期の英GDPが予想から上振れしたことを受けて、ポンド買いの反応が広がった。ユーロポンドは0.8331から0.8356までのレンジで振幅した。足元ではややポンド高の水準で推移している。
EUR/GBP 0.8338
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執筆者 : MINKABU PRESS
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